普天間、岩国市長が訓練移転など拒否表明(読売新聞)

 沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設問題で、米軍岩国基地がある山口県岩国市の福田良彦市長は17日、同飛行場の一部機能や訓練の受け入れについて、「到底受けることはできない」と述べ、拒否する考えを明らかにした。

 訪問先の宜野湾市で記者団の質問に答えた。

 理由として、福田市長は2006年に日米が合意した在日米軍再編計画で、同飛行場の空中給油機(KC130)12機、米軍厚木基地(神奈川県)の空母艦載機59機が岩国基地に移駐すると決まっていることを挙げ、新たな負担は無理との認識を示した。

 山口県の二井関成知事も14日の定例記者会見で同様の考えを表明している。

 福田市長はKC130の移駐に伴う影響調査のため、宜野湾市を訪問。在沖縄米軍幹部、同市の伊波洋一市長らと会談し、運用状況について情報収集した。

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